VHPI/PLI/VPI, SystemC トランザクタと新規ファイル・ウィザード

Category : コード生成ツール

Verilog PLI インタフェースは、シミュレーションされるVerilogモデルにアクセスしてデータを修正するための標準的な方法です。PLIインタフェースはユーザ定義のタスクと関数を作成してActive-HDLと協調動作します。タスクや関数はHDLソースコード内に直に記述してもよいし、コンソールから対話的に呼び出すこともできます。Active-HDLでは、PLIインタフェースをシミュレータにリンクさせるアプリケーションと、単一の統合環境上でコンパイル・デバッグのできるツールが利用できます。 
 
SystemC トランザクタ・ウィザードはトランザクション・テストベンチの叩き台として利用できるSystemCファイルを生成します。ウィザードからは3つのクラス、つまり信号インタフェース・クラス、タスク・インタフェース・クラス、およびトランザクタ・クラスが生成されます。