« Prev | Next » Riviera-PRO用のIntel Quartusシミュレーションライブラリのコンパイル 概要 コンパイラウィザードを使用して、Intel Quartus環境内でRiviera-PROライブラリをコンパイルすることができます。このアプリケーションノートでは、Intel Quartus 18.1のバージョンを使用し、Riviera-PRO 2019.04へのパスを提供しています。 設定方法 Intel Quartus 18.1を起動 Tools | Launch Simulation Library Compilerを選択 図 1 Simulation Library Compiler EDA Simulation Library Compilerが開きます Tool NameでRiviera-PROを選択します。Executable location欄内にriviera.exeへのパスを入力します。 図 2 Simulation Library Compiler ウィザード: ツール名と場所 コンパイルするライブラリファミリとライブラリ言語を選択します 注意: ">"マークは選択したファミリを選択し、">>"マークは選択可能なすべてのファミリを選択します。 図 3 EDA Simulation Library Compiler: ライブラリ選択 コンパイルしたライブラリの出力ディレクトリ(Output directory)を選択します。 図 4 Simulation Library Compiler ウィザード: 出力ディレクトリ すべての設定を指定したら、Start Compilationを選択します。 図 5 Simulation Library Compiler ウィザード: コンパイルの開始 コンパイルが正常に終了したら、EDA Simulation Library Compilerウィンドウを閉じることができます。 図 6 コンパイルの正常終了 Previous article Next article