« Prev | Next » 生成されるソースファイルのコピーを compile フォルダとは別に作成する方法 概要 生成されるソースファイルを任意のフォルダに自動でコピーする設定をすることができます。本オプションは compile フォルダへのファイルの生成を妨げるものではなく、指定したフォルダにコピーを作成します。 本オプションを設定するには、コンソールウィンドウに次のようにタイプします。 例: set generatedsourcecopyfolder 任意のフォルダ "任意のフォルダ" は src フォルダの下に作成され、生成される全てのファイルがそこに追加されます。 変数の説明 generatedsourcecopyfolder ブロックダイアグラムやステートマシンから生成されるソースファイルをコピーするサブディレクトリを、$dsn\srcデザインフォルダの下に指定します。上記変数の設定後は、ブロックダイアグラムやステートマシンからソースコードをすると、指定したフォルダが自動生成され、ローカルコピーとして Files タブに HDL ファイルが追加されます。変数はデフォルトでは設定されていません。設定されているか否かに関わらず、HDL ファイルは常に$dsn/compile フォルダに生成されます。 関連変数の説明 generatedsourcecopypath ブロックダイアグラムやステートマシンから生成されるソースファイルのコピー先を任意に指定します。HDLファイルが生成されても、デザインツリーにはファイルは追加されません。変数はデフォルトでは設定されていません。設定されているか否かに関わらず、HDL ファイルは常に$dsn/compile フォルダに生成されます。 Previous article Next article