« Prev | Next » シミュレーション実行中にマクロコマンドで、console.logファイルの更新を無効にする方法がありますか? 対応方法 Tools | Preferences | Console を選択し、コンソールにレポートしないメッセージを指定します。 コンソールウィンドウのタブに表示するメッセージをログファイル(*.log) に保存するので、Active-HDL環境で実行する全操作をトレースすることができます。 コンソールウィンドウの各タブのログを同一ファイルにも個別ファイルにも保存可能です。ログファイルはActive-HDLのデザイン毎のLogフォルダに存在します。デフォルトはconsole.logファイルを保存しますが、個別のタブを指定した場合はerrors.log、warnings.logおよびfind.log も生成されます。 Design BrowserのResourcesタブにて、Logs/logフォルダのconsole.logを選択し、コンテキストメニューからOpenコマンドを実行することにより、HDLエディタで直接ファイルを開くことができます。Preferences の Additional console tabs設定により、デフォルトのConsoleタブに加えて必要なタブを選択し、Message Categoriesでログの対象とするメッセージを選択することができます。 デフォルトでは、各タブの内容は16KBメモリバッファ容量を超えるまで保存されます。現在のタブの内容を即座に保存する必要がある場合には、flushlogsコマンドを使用してください。本コマンドはエディタでログファイルを開く時に自動実行されます。 Previous article Next article